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水分の働き

こんにちは!
ドライヘッドスパサロンオージャススパでございます♪

これからさらに気温も高くなり、水分を摂りましょう!という声も
多くなってくるのではないでしょうか。

そもそも水分の働きとは?どういったものなのでしょうか。

1.栄養素を運ぶ
血液の半分以上とされる血漿は、その90%が水分です。つまり
血液の半分以上は水分ということになります。
生きていくうえで必要な酸素や栄養素、ホルモン、免疫細胞は
すべてこの水分によって体中に送られています。
また、老廃物や体に不必要なものを体外に運び出すのも
水分なので生命維持に不可欠なのです。

2.体温を一定に保つ
水は温まりにくく、冷めにくい性質があるのでこれを利用して
体温を一定に保っています。暑い場所にいるときは発汗して
体温を調節しています。

3.消化機能を高める
唾液や胃液などの消化液も90%ほどが水分でできているので、
栄養素を分解・消化吸収する際に使用されています。

汗や呼吸からも水分は失われているので、これが過剰に不足すると
脱水症状として頭痛やむくみなど様々な影響が体に現れ、
さらに悪化すると全身の機能不全や熱中症にもなりかねません。

水分にはこういった働きがあるため、水分不足にならないよう日頃から
意識してみてはいかがでしょうか。

水分補給のタイミングとしては起きた時・食事中・入浴中・寝る前の
ほかに、1時間半~2時間おきに飲むことがおすすめされており、
外出時でも飲み物を持ち歩いてこまめに摂取できるようにしましょう^^

理想的な水分量の目安は、【 体重(kg)×40ml 】とされています。
たとえば体重が55kgであれば、55kg×40mlで2,200mlが一日の理想的な
水分摂取量となります。
食事からも水分が摂れるので、少し意識して献立を
決めてみても良いかもしれません♪

一般的にはミネラルウォーターがよいとされていますが、
無理せず水分を摂ることから始めてみましょう♪