こんにちは、ドライヘッドスパサロンのオージャススパでございます！

まだまだ寒い時期、夜靴下履いて眠る方もけっこういらっしゃるかと思います。
その靴下ですが、履いて寝るのはよくないと聞いたことありますでしょうか。とはいえ、足が冷えて寝つけないという方も少なくないかもですね。

なぜ、眠る時の靴下があまりおすすめではないのでしょうか。

理由としては
１、足が蒸れる
入眠時は冷えていても、次第に布団の中で暑くなる可能性があります。すると足が蒸れて不快感を覚え、睡眠の妨げになることも。

２、血流の悪化
靴下で足指の自由がなくなり、毛細血管が締めつけられ血液循環が滞ることがあります。すると、より冷えやすくなったりむくんだりする原因に繋がります。

３、足先に熱がこもり深部体温が下がらず睡眠の質が下がる
入眠時は皮膚の血流が増加し、熱放散が活発化します。それにより内部体温が低下し、睡眠が誘発されます。
特に皮膚体温が上がりやすいのが手の甲、足の甲です。手足の血流が増加し皮膚体温が上がると眠りにつきやすくなります。

ではやはり足が冷えると寝つけないから、靴下は必要なのでは、と思うかもしれません。
ですが、靴下の中に熱がこもり、かえって足からの熱放出が妨げられるおそれがあります。
そうすると深部体温が十分下がらず、睡眠の質が下がってしまう可能性があるというわけです。

寝つきをよくするには手足を温めるのは大事です。どうしても足が冷えて寝つけなくて靴下を履きたい場合は、足先までカバーしないレッグウォーマータイプがいいかもしれません。
就寝少し前にお風呂に浸かり温めてみてください。
浸かれない時は足湯したり足のマッサージなどが効果的でおすすめです。

ドライヘッドスパで血流をよくするのも当然おすすめですが、足の冷えやむくみが気になる方はドライヘッドスパに加え、オージャススパで扱っているフットリフレや足元集中ケア（ふくらはぎや足裏を集中的に流すコース）を受けてみられませんか？