BLOG

ヘアブラシの種類

こんにちは!
ドライヘッドスパサロン、オージャススパでございます。

今回はヘアブラシ種類についてお話いたします。

1、朝のスタイリング用ブラシ
ブローの際、髪のうねりやクセを取ってくれます。広がりを抑えたり逆にボリュームを出してくれたりも。

・ハーフブラシ(デンマンブラシ)
うねりやクセを取り、毛先をまとめる。ブラシを髪内側に入れ、引っ張りながらのブローでクセを伸ばせる。
髪の長さに関係なく使え、便利。
基本はシリコン製またはナイロン製。

・スケルトンブラシ
ボリュームアップ、絡まりをほどく。
下からとかすことでふんわり。ショートヘアや髪のボリュームが少ない人向き。濡れた髪にも。
ピンに隙間があり、風が通る構造のナイロンブラシ。

・ロールブラシ
髪のうねりやクセを取りる。スタイリング向き。
360度毛がついている、獣毛でできたブラシ。中にはナイロンと獣毛のミックスも。

2、髪をきれいに整えるブラシ
スタイリングの最後や日中と、さまざまなタイミングで使えます。
髪の絡まりをほぐし、さらさらに。艶出ししてくれたりも。

・獣毛ブラシ
髪のパサつきを抑えたり、艶出ししたい時に。美髪キープやロングヘア向き。
猪や豚など動物の毛を使ったブラシ。

・卵型ブラシ
コンパクトで持ち運びに便利。
異なる高さのピンが配置されることで摩擦が起きにくく、髪をさらさらに。

3、夜のマッサージ用ブラシ
シャンプー前のブラッシングで、頭皮の汚れを落とします。血行促進やリフトアップ効果も期待できます。

・クッションブラシ
さまざまな用途で使え便利。
面が小さく丸みを帯び、台座がラバー製によりクッション性がある。ピンの間隔が狭く密集している。
ナイロンや獣毛ミックス、竹ピンなど。

・パドルブラシ
頭皮マッサージにおすすめ。絡まりもほどく。
クッションブラシより面が広く、竹ピンの間隔も広い。
空気穴が開いていることでクッション性もあり、ピンの肌当たりがいいので頭皮をほどよく刺激。

用途によって使い分けることで、頭皮や髪の質向上へまた一歩近づけるかもしれません。