こんにちは!
ドライヘッドスパサロンオージャススパでございます♪
当店へご来店下さるお客様からいただく中で多いお悩みは「不眠」ですが、
不眠には様々な要因が考えられます。
本日は要因の一つでもある「食積」についてのお話です。
《食べても消化できないとかえって消耗する》
食べたものが栄養となるためには、条件があります。
それは、食べたものが消化できていることです。
消化できたものは、気のエネルギーと血の栄養となって、体のあちこちへ送られ、腎にも送られて精として、チャージされます。
しかし、食べすぎて消化しきれなかったものは、体に溜まり、血を汚し、エネルギーの流れをせき止める「毒」となってしまいます。
中国医学では、このような未満化物質のことを、一時的なものは「食積(しょくせき)」と呼び、慢性化して重症化したものを、「痰」と言います。どちらも糖尿病や循環器系の疾患のもとになります。
食積や痰は腎にとって負担になるため、食べることでかえって腎精エネルギーを消耗することになってしまうのです。
食積が溜まった状態では内臓の動きが悪くなり、負担がかかり、どんどん衰弱していき、身体を休めるはずの睡眠の妨げになります。
しっかりと内臓を休める事のできる状態で睡眠をとることは非常に重要というわけです。
睡眠の質にお悩みの方は内臓を空っぽで布団に入る習慣をぜひ心がけてください♪
